2008/03/16

鈴鹿峠

関宿の西の追分を出ていよいよ鈴鹿峠越えとなる。たんたんとした急坂が続く。「坂は照る照る鈴鹿は曇る、あいの土山雨が降る」の馬子唄で有名な「馬子唄会館」で休憩、館長からコーヒーの接待をうけ、いろいろな話を聞き、身体を癒し、いよいよ鈴鹿峠越えにかかる。途中ひっそりとした集落が続く坂下宿をすぎ、杉木立の山道を抜けるとそこが鈴鹿峠となる。箱根のような峻険で長い道を想像していたが、以外にあっけなく峠に着く。峠の開けた場所には写真のような大型の石灯籠(万人講常夜灯)が立つ。
(写真撮影日:2008年3月15日)

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