東海道53次写真集
東海道53次を歩いた時の写真及びコメント
2006/02/21
知立の松並木
八丁味噌で有名な岡崎の八帖町をで出て矢作川を渡り、しばらく行くと知立の松並木がある。これまで舞坂、御油、藤川、知立と4ヶ所の松並木を見てきたがいずれも手入れが良くいき届き、往時の面影を偲ぶことが出来る。なお八丁味噌の由来は、お城から8丁(約900m)離れた場所で作られていた事からきた由。(写真撮影日:2005年12月11日)
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2006/02/15
岡崎城
岡崎城は徳川家康生誕の城である。それ故江戸時代を通じてこの城は神聖視されて来たと言うだけあって歴史と重厚な雰囲気を感じさせる。天守閣は昭和34年に復元されたもので、場内は公園として整備され、猛将本多平八郎忠勝の槍を抱えた銅像もある。(写真撮影日:2005年12月11日)
2006/02/11
山中八幡宮
三河の一向一揆で徳川家康が門徒に追われ身を隠し、一命を取りとめた鳩ヶ窟と言う洞窟のある神社である。周囲を田圃に取り囲まれた閑静な場所にある神社である。(写真撮影日:2005年12月10日)
2006/02/10
近藤勇の首塚
赤坂の宿を出て旧街道をしばらく行くと、国道1号と合流する。この近くに近藤勇の首を祀った法蔵寺がある。この寺は徳川家康ゆかりの寺として知られている。近藤勇の首塚がなぜこんなところにあるのかの疑問には、その前に立つ説明書きが答えてくれる。近藤は東京の板橋で処刑され、その首は京都で晒された。その首を新撰組の元隊士が持ち去り勇の敬慕していた和尚に埋葬を依頼したが、和尚は半年前に法蔵時に転任していたため急遽ここに運び人目をはばかって埋葬。昭和33年になって初めてこの事実が明らかになり、胸像を建て供養したとある。(写真撮影日:2005年12月10日)
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2006/02/08
吉田城
豊橋公園の中に吉田城がある。立ち木に囲まれ、どこにあるのか探すのに多少時間を要した。写真の建物はいわゆる隅櫓で、復元模型で見ると四隅に隅櫓が建っており、天守閣といわれるものはなく、城内には御殿と言われる建物があるだけである。江戸時代は、長く池田輝政の居城の由。(写真撮影日:2005年11月26日)
2006/02/07
豊橋市内
豊橋市内には写真で見るような路面電車が走っている。(写真撮影日:2005年11月26日)
2006/02/06
浜名湖
快晴だが風が強く寒い、弁天橋から見る浜名湖は水も澄んでいてきれいである。周辺に障害物がないので風がまともあたる。弁天橋の下は、水の流れが速い。この辺は室町時代の地震で、陸が割れ淡水湖であった湖に海水が流れ込んだあたりらしい。この近くにはかつて渡し舟の乗り場であった「今切れの渡し」の船着場がある。浜名湖を過ぎJR新居町の駅を遠州灘方面へ左折すると、二川の宿までは延々と長い道が続く。(写真撮影日:2005年11月19日)
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2006/02/05
舞坂の松並木
JR高塚の駅から歩き始める。天気晴朗なれど風強しで、快晴だが風が強い。しばらく行くと有名な舞坂の松並木に出会う。ここまで歩いて来て初めて会う整備された松並木である。約2kmに亘って写真で見るような松並木が続く。道の両側には東海道53次の宿場の道標が立てられ日本橋からの距離が標されている。(写真撮影日:2005年11月19日)
2006/02/02
掛川城
掛川は山内一豊・6万石の城下町、NHKの大河ドラマとして2006年初から放送開始という事で、城内のあちこちに地元の宣伝用の旗が立てられていた。小田原城の天守閣を見慣れた者にとっては、何かかわいらしい天守閣との印象を受けた。(写真撮影日:2005年10月22日)
2006/02/01
小夜の中山
大井川鉄道の始発駅のJR金谷駅の改札を出るとすぐ裏山が中山峠に続く道になる。小箱根と言われる急な石畳の坂道を登るとそこは茶畑が一面に広がる。茶畑のなかを細い道が延々と続く。100m毎に小休止を取るような急坂で、息が切れる。小雨降る天候で下界が霧にかすみよく見えないが、案内書などには茶畑の中に富士の雄姿が望める由。坂を上りきったところに、写真の夜泣き石のある久遠寺がある。伝説では、峠を越えようとした一人の妊婦が、山賊に切り殺されたがお腹の子供は無事助けれた、母の霊が乗り移った石とともに毎晩泣き続けたと言う。これを寺の住職が読経で霊を慰めたらしい。この小夜の中山から次の日坂の宿まで急な下りの坂が続く。(写真撮影日:2005年10月16日)
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