2006/01/22

鈴が森の刑場跡(品川の宿)

JR品川駅を過ぎ、八つ山橋の手前を左折、しばらく行くと京浜急行の北品川駅から青物横丁にかけて旧東海道沿いに昔ながらの商店街が賑わいを保っている。商店街を抜け、処刑される罪人と家族が別れを惜しんだと言う涙川橋を渡り、第1京浜国道と合流するところに、鈴が森の刑場跡がひっそりと昔の面影を残している。刑場跡には、八百屋お七や丸橋忠弥が火炙り・磔で処刑された石の台があって、そのすぐ近くには処刑された人の霊を慰める寺もある。(写真撮影日:2004年11月2日)

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